2020年4月28日

天気:晴れ 過ごしやすかった 自分の成功体験を人に押し付けてはいけない

 

 くだらない、説教じみた、鬱屈とした文章ばかり書いていたけど消した。気分が変わった。書く内容を変えよう。

 

 くだらない文章をいつものようにぐだぐだ書きなぐっていたがどうにも詰まってしまい、Twitterをぼんやり見ながら現実逃避をしていると、「映画史に残る最高にかっこいい登場シーン」というトレンドを見つけた。いろんな映画好きに列挙されていたシーンは僕も見たことがある映画も多く、その時の記憶や感情が一気にぐわッと掘り起こされていい気分転換になった。

 

 僕が映画を観るのが好きなのはおそらく祖父の影響だ。小さいころ近所の祖父の家に泊まりに行くことが多く、祖父と一緒の部屋で寝ていた自分は夜に二人でレンタルビデオ店に行き、お互いに観たいビデオを選んで借りて帰り、僕が寝てしまうまで薄暗くした部屋で並んで観ていた。

 最初はアニメばかり観ていたが、祖父の選ぶ洋画を一緒に見るうちにだんだんと面白さが分かり始めてきて、次第に僕も洋画を選んで毎週洋画を2本観るようになった。

 ちょうどそのころ日本語のいろんな表現に興味があった僕は、字幕で観た映画を次の日の昼に吹き替えと日本語字幕で観るという変な習慣が身についていて、その時から言葉に興味が出てきて文字を読むことに抵抗が無くなったのかな、と今になって思う。孫がそんな奇行に走っても一切止めなかった祖父母にはとても感謝している。

 

 

 映画は家で観るのも好きだし、映画館に行くことも好きだ。

 リラックスしてのんびりと家で観るのもいいし、きちんとした服を着て、お金を払って、映画を観るためだけに作られた空間で観るのもそこでしか味わえない経験になる。1人で観てしみじみと感慨に浸るのもいいし、一緒に観た人と感想について語り合うのも素敵な時間だと思う。映画や小説が人生に与える影響は大きい。

 最近は新しい映画に飛びつく気力が中々でないので、家族や知り合いに進めてもらった映画を観たりすることが多かった。新しいものや流行りは落ち着くまで距離を取りがちな性格をしているが、知っている人から勧められればとりあえず観てみようか。と思う。共通の話題になるし、結局後で観るからだ。損な性格だと自分で思う。

 

 一緒に観ようねと話している映画が2本くらいある。コロナ禍が落ち着くまでの自分の中の大きな楽しみなので、しんどい時は思い出して頑張りたい。

 

 

 ああ、思いつくままに書くものだから文書がまとまらないし書きたいことが書けない。まあ、自分はプロでもないしお金もらってる訳でもないからいっか。

 思考のスピードに記憶と指が追いついていかない歳になってきた。歳はとりたくないなぁ…

 

 歳でいいことを思い出した。たまには冴えてる時あるじゃん、さすが俺←

 

 キリが良いかはわからないけど今日はここまで

 ではまた