オフシーズンソロキャンレポート（前編）
オフシーズンの良いところと”オフ”シーズンたる所以の話
好きな人と街中を2人で手を繋ぎながら楽しく歩いていて、不意に「いやいや、俺まだ手を繋いだこともないじゃん」と気付いて夢から覚めてしまった。気づかなければそのまま夢は続いたのだろうか。
…ということで、今日はオフシーズンソロキャンの話。先日この寒い中一人でキャンプに行ってきた。友達が行くといえばまあまあ真剣に止めるし、自分でもおかしいなぁとは思うが、行きたくなったもんはしょうがない。
珍しく写真を何枚か撮ってきているので、もし冬にキャンプに行きたい人がいれば参考にしていただきたい。キャンプガチ勢ではないけどキャンプ歴は1５年くらい（最低年2回以上）あるので初心者ではない…はず。多分。
キャンプ場について
今回行ったのは池に隣接してる市営のキャンプ場。春と夏のシーズンは桜の花見とバーベキューで有名なところ。
キャンプ場は池の反対側にあり、駐車場からサイトまで少し歩くところで、水道、トイレ、電灯があって、料金が持ち込みテント一張りが一晩500円のみと非常に良心的で、ここ2年くらい何度もお世話になっている。
今までは交通手段がバイクのみで積載量に限界があったので荷物も小型化・軽量化を強いられていたが、満を持して車を買ったので自分の持っていきたいものを大体全部持ってきた結果、このくらいの量になった↓
多い（確信）。だがソロキャンプは迷惑をかけない限り誰にも文句を言われない。自分が持っていければそれでいい。（キャンプ装備は需要があれば別の記事で紹介します）
場所決め
キャンプ場に着いたら自分が野営する場所を決める。山の中や自然の中でする場合は安全に気を付けなければいけないが、管理されている場所なら基本的に自由に決めていいと思う。今回は池を見ながらたき火をしたかったのと、撤収時に手前の二本の木にテント等を干したかったのでここに決めた。
設営
これが
こうなって
こうで
こう！
写真撮りながらここまで20分かからないくらい。ドームテントは1回やれば1人ですぐ立てられるようになります（マジ）
残りの荷物をテントに投げ込んで一応設営終了。
薪集め
このキャンプ場は各所に火を焚けるかまどが何か所かあったが、今回は自由にたき火をしたかったのでたき火台を持ち込んだ。（直火NGなところ等もあるのでキャンプ場に確認しよう）
昼までは時間があるので薪集め
良く燃える薪の選び方、安全に集めるコツはネットに先達がたくさんいると思うので調べてください。
ある程度集まったので昼ご飯↓
昼食
当日の思い付きで昼はホットサンドにした
作り方
- キャベツと玉ねぎの千切りを、あまり眠れなかった宿直明けくらいになるまで塩コショウでくたくたになるまで炒める
- パンにマヨネーズを塗り、自分で作った鳥ハムをナイフで雑に切って炒めたキャベツと一緒に雑にパンに乗せる
- もう一枚のパンに残りのマヨネーズを全部塗ってサンドする
- アルミホイルで包み、職場で言われた嫌味を思い出しながらサンドイッチを押す
- 焼く
以上。
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焼きすぎました。
散歩中のおじいさんに話しかけられて盛り上がってしまった…でも楽しかったのでよし。
食パンが３枚組だったので残りの1枚に残りのキャベツ炒めとハム乗せて食べた。ほっとサンドの具はグラタンみたいになってて非常に美味でした。
寒空の下、ぼーっと池を見ながら食べるトーストとスープは本当に最高。それ以上は語ると野暮になるので割愛。
昼食後はなぜか薪拾い。ついでに枝のサイズごとに仕分け
一通り集め終わったら満足してストロングゼロをキメた後昼寝しました。←
長くなりそうなので今回はここまで。
ではまた
