Three titles

三題噺は面白いですよって話

 ようやく秋らしい気候になってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 趣味が多いので初対面の人には大体からニート疑惑をかけられている私ですが、しばらくは自分の趣味の話でもちょくちょくしていこうかなーと思っております。
 いろいろ書くのでその中の1つが誰かが趣味を始めるきっかけになると嬉しいし、「こんなのもあるよ」って教えてもらえると嬉しいです。

 冒頭にも書きましたが今日書くのは 三題噺についてです。皆さんご存知でしょうか?
 三題噺とは落語の1つの形態で、寄席をする際にお客さんから言葉、題目を出してもらってその中から3つを織り込んで即興の落語をするモノです。有名なものでは芝浜がありますね。

 私は笑いのセンスを保育園の頃に無くしてしまったため(こ↑こ↓爆笑ポイント)落語を作ることはできませんが、文章表現のリハビリと思考のトレーニングとして時々(自分の心に余裕がある時)に行っています。
 初めは高校の部活で放送部に所属していた際、ミキサー(機械担当)をしていたときに番組制作の企画や脚本制作の練習法として顧問から紹介されて書き始めた…と記憶しています。
 当時は国語辞典片手に目についた単語を3つメモしてルーズリーフに書いていましたが、最近は三題噺のお題を自動で生成してくれるwebページや診断メーカー、類似するアプリがたくさんあるんですね!今Googleプレイストアを見て知りました!!

 ……登録単語の語数次第では入れようかなぁ…

 前置きが長くなりましたが、もしかしたらいるかもしれない「三題噺、やってみようかなー」という人のために、三題噺のやり方をここに記します。


①無作為に3つの単語を選びます(辞書から選ぶクラシックスタイル、webページやアプリを使うモダンスタイル、自分で3つ無作為に選ぶストロングスタイルがあります)←勝手に命名
②選んだ単語を用いて文章を書きます。


以上です。ね、簡単でしょ?

 

 


 …というのは冗談で、この②が慣れるまではなかなか大変だと思います。
 文章の長さ・体裁・ジャンル等自分で決めなければならないので、これから始める人にとっては飲み会で「なんか面白い話してよ」くらいの難易度に感じるのではないでしょうか。

 クラシックスタイルやストロングスタイルの人はそれで頑張るしかないのですが、モダンスタイルで始めようかな?という人に、朗報があります。

 三題噺のお題メーカーの中には「単語とジャンルを指定してくれるお題メーカー」が存在するからです‼︎‼︎(さも自分の功績かのように)


 これまで偉そうに色々書きましたが、案ずるより産むが易しと言いますので興味がある方はやってみましょう。簡単ですので。
 最初200文字くらいを目指して書き始めると良いかもです。私の場合は文章をまとめるのがそこまで得意ではないので、それ以下の文字数で書こうとすると逆に起承転結が入りきらないことが多いです…


 そしてもし書き上がって、もし人に見せても良いかなーと思ったら僕に見せてくださいね(にっこり)
 「そんなこと言われても実際に書いたものを見ないとイメージが湧かないよ(カツオボイス)」という人、安心してください、このブログには筆者が書いた三題噺がいくつかあるんです!(ダイマ
 「このクオリティでも良いんだ!」と安心すること間違いなしな出来栄えですので(圧倒的自虐)、あなたもこの秋に物書きの端くれデビューをしてみてはいかがでしょうか?
 (……「物書きの端くれ」って字面、めちゃくちゃ格好良くない…?)

 

長くなりましたが今回はこの辺で
ではまた